何度も使えるacowrap/アコラップでサスティナブルなライフスタイルを!

脱プラ海洋汚染

可愛い!蜜蜂由来のラップ、『acowrap/アコラップ』

京都の中西部に位置し縁結びの出雲大神宮が有名な京都府亀岡市。
2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロのまちを目指すことを全国に先駆けて宣言したこの町には、浦川篤子さんという女性がいます。
浦川さんが作り出したのが、洗って何度も使える天然みつろうラップ「acowrap」です。

https://acowrap.jp/

フェアトレードのオーガニックコットンを天然染料で手染めし、その後、岐阜県のミツロウをベースとしたオイルを人の手で塗布し、一つ一つ手作りで丁寧に作られています。
acowrapは繰り返し使えるだけでなく、天然素材のみで作られているため、最終的には土に還ることができます。

大活躍!ラップとしての機能性が高い!

アコラップの大きな特徴が、人の手の温度で柔らかくなる点。
これにより、様々な形・ものにぴったりとフィットすることができるのです。
お皿はもちろん、木の食器や生姜の切り口もその形にそって包み込むことができます。
ミツロウの優れた保湿性が食材の水分を保ち、鮮度のもちの良さに繋がるそう。
水弾きの良さや乾きやすさも使いやすいポイントの一つです。
化粧品として人の肌に使われるようにホホバオイルにはもちろん、ミツロウにも高い抗菌性があります。
さらには、クルクルと巻いてビンなどに入れておけば、必要な時にさっと使えて、普段は可愛いインテリアとして食卓に飾っておくこともできます。

サイズは3種類!

acowrapはS・M・Lの3つのサイズがあります。
Sサイズは空き瓶や小鉢のフタにピッタリです。
Mサイズは、一品料理やおかずの残りを入れたお皿のフタにピッタリ。
Lサイズは、大きな葉野菜やパンの保存に使えます。

https://acowrap.jp/archives/2294 acowrapの使い方

ただ被せるだけでなく袋状にすることもできるacowrap。
それぞれのライフスタイル・お食事スタイルに合わせた使い方がきっと見つかります。

ecowrapではなく+αのacowrap

アコラップは原材料・脱プラ(プラスチックフリー)の点から、とてもエシカルで素敵な環境に配慮されたエコ製品です。
エコなだけでなく+αの魅力となっているのが、一つ一つ風味の異なるその色合い。
食卓に彩りを添える上品な、蘇芳色、泥色、翡翠色、青色…
それは、奄美大島の職人さんが一つ一つ染め上げ、そして世界で唯一の「泥染め」が生み出す色彩です。
奄美大島のテーチ木と泥が自然の化学反応を起こし美しい色を織りなす伝統技術「泥染め」
しかしながら、和装から洋装へのブームの変化による需要の低下や後継者問題により、その技術は持続可能であると言い難い現状があります。
acowrapはそんな伝統産業の視点から見てもサスティナブルなラップなのです。

エシカル・サスティナブルな暮らし

リユースは脱プラに繋がります


私たちは普段何となしにラップを使い、当たり前にゴミ箱に捨てます。
ラップだけではありません。
プラスチックを当たり前に使って当たり前に捨てる。
そうやって集まったプラスチックゴミたちは焼却され、埋め立てられ、一部は海に流れ着きます。
どれだけ細かなマイクロプラスチックになっても、その存在は消えることなくずっと在り続けます。
そしてそれが海洋汚染や海の豊かさを破壊しつつあるのです。
つまり、多くの研究者の方々が言うように、何よりもそもそものプラスチック量を減らしていく必要性に迫られています。
一回一回使ったらそれでお終いのラップではなく、何度も使えるラップ。
それは、ゴミを出さず、その上新たに大量の資源を使うこともないのです。
もちろん医療や介護の現場、それこそこのコロナ禍では「使い捨て」製品の、特に衛生面での重要性・必要性を改めて感じました。
それでもどちらかを選べと言われたら、世界は使い捨てより何度も使える「リユース」を選ぶでしょう。

サスティナブルな暮らしのヒント

実は、ラップは薄くて柔らかいために専用ではない機械だと詰まってしまったり、付着した汚れのために処理にコストがかかったりします。
さらには焼却すると毒性の高いダイオキシンを放出する可能性もあるのです。
世界では、acowrapのような脱プラ製品が普及され、ますます研究が盛んになっています。
インドネシアでは、海藻から作った食べられる包装紙でハンバーガーなどが包まれ、
ポーランドでは余った野菜からこれまた食べられるラップが誕生しています。
アメリカでは農業研究局でカゼインラップの研究が進められています。
私たちがよく行くデパートやスーパーで見かける日もそう遠くはないかもしれません。
リユース、エシカル、サスティナブル。
今後それを謳う製品はどんどん増えていくことでしょう。
一歩先のサスティナブルな暮らしのヒントをこれからもお届けします。

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