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美しさとサスティナブルを両立!新ジャンルのシャンプー・コンディショナー
美しさとサスティナブルを両立!新ジャンルのシャンプー・コンディショナー!
しっとりツルツル・ツヤっとまとまる・フワッとボリュームUP…と様々な髪の悩みに答え、さらに海洋環境汚染に配慮したニュージーランド産の洗髪剤をご存知ですか?
それが【ethique/エティーク】の「シャンプー&コンディショナーバー」です。
https://ethique.com/
ethique/エティーク!〜美容成分たっぷり凝縮〜
エティークが開発したのは、汚れをごっそり落とす・洗浄するための石鹸とも異なる、洗浄成分を最小限に抑えた、髪や頭皮に必要な美容液成分を凝縮した新しい形です。
驚くことに、シャンプー&コンディショナーバー1個でシャンプーボトル3本分に相当するほどの美容液成分が凝縮されています!!
高配合のココナッツオイルとカカオバターで潤いのある髪にするだけではなく、静電気も抑える効果も!洗い上がりは滑らかで、それぞれのお悩みに適した成分を配合。ナチュラルな香りも魅力の一つとなっています。
https://ethicame.com/shop/pages/ethique エシカミーで取り扱われている
ここに注目!!ethique/エティークのサスティナブルなこだわり
厳しい目で!信念のある原材料のチェック!
エティークの原料は、下記基準をクリアしなければ採用しない、と明示されています。
① 健康に害を与えるリスクがないこと。
② サスティナブルに生産され、生分解性であること。
③ 動物実験を行っていないこと。
④ 人工香料を使用しないこと。
⑤ フェアトレード(公正取引)、リビングウェイジ(生活に最低限必要な給料金額)であること。
さらに合成着色料やパラベン、プランテーションによる森林減少や温室効果ガスの大量排出をもたらすと話題になっているパーム油も、一切使わずに製造しています。
シンプルイズベストのサスティナブルパッケージ!
私たちが普段目にするシャンプーやコンディショナーはプラスチックの容器に入れられ製造されたものがほとんどです。
エティークが行っているシャンプーの固形化は、このプラスチックボトルは手段によっては必ずしも必要ではないことを私たちに伝えてくれます。
パッケージがプラスチックではないのかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろんパッケージも全て地球のことを考えたもの。
生分解性のパッケージで包んでいます。
これはつまりethiqueは、海洋環境保全において最も注目を浴びている「海洋プラスチックごみ」を出さない!、ということです。
シャンプーコンディショナーとしてはもちろん、サスティナブルな考えの基、こだわって作られていることがよくわかりますね!
ethiqueはNOT!プラスチックボトル YES!シンプル
エティークの創始者であるブリアンヌ・ウェストさんはHPの中でこう仰っています。
「固形のバーにする…。それが私たちの答え!プラスチックボトルを使用せず、環境に悪い化学物質も使用しません。ただ肌や髪に良いものだけを特別な技術で固めました。」
ethiqueは、これまでに600万本ものプラスチック製造・廃棄を防止してきた実績を持っています!
また、2025年までに5,000万本の製造・廃棄防止を目標とされています。
海洋プラスチックと私たち日本人
世界規模で一人ひとりのSDGsや環境問題に対する気運が高まってきています。
2018年には「海洋プラスチック憲章」が採択されましたが、日本とアメリカがこの憲章へ署名しなかったことはが大きな波紋となりました。ワイドショーでも何度も取り上げられていたので、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。
海には目に見えないプラスチックがたーくさん浮かんでいるのです…
世界全体の海洋のごみの内、プラスチックが最大の割合を占めていると多くの研究で証明されてきています。
その正確な量はわからないものの、私たちの想像を遥かに超える量のプラスチック存在しています。
海に浮かぶゴミといえば、漁網やペットボトルなどがパッと思い浮かびますが、最も多く存在しているのは5mm以下のマイクロプラスチックです。
肉眼で見えるものも見えないものも含めると、億単位ものプラスチックが散在しているという現実が、そこにはあります。
McKinsey & Company and Ocean Conservancy※によると、2015年の時点で1億5000万トンという膨大な量のプラスチックが海洋上に放出されていると発表されました。
※シカゴ大学経営学部教授のジェームズ・O・マッキンゼーにより設立されたアメリカ合衆国に本社を置く
大手コンサルティング会社のMcKinsey & Company and Ocean Conservancy/マッキンゼー・アンド・カンパニー・オーシャン・コンサーヴァンシー
膨大な海のプラスチック汚染を引き起こしているのは、その80%が陸上にあったプラスチックだと云われています。
世界で2番目にゴミを出しているのは、実は日本!?
2018年6月、実は日本がアメリカに次いで世界第2位のプラスチック容器包装の大量廃棄国であることが判明しました。
環境省の資料によると(元はSINGLE-USE PLASTICS」(UNEP報告書)というもの)、2014年時点で、日本人1人あたりで一年30kg以上のプラスチックゴミを捨てているのです。
普段買っている・使っているプラスチック製品を使い終えて、何気なく意識せずにゴミ箱に捨てる…これが、一年を通したときに子供二人分に相当する量になるというのは、きっと誰もが驚くことでしょう。
そもそも5mm以下しかないのにマイクロプラスチックは何がいけないの?
それでは、なぜそもそも「プラスチックは環境に悪い」「控えよう」「削減しよう」と云われるのでしょうか?
プラスチックそのものの問題として、自然に還ることはありません。
どんなに細かく小さくなっても、たとえ、5mm以下の微細なマイクロプラスチックでも、肉眼では見えなくなったとしても…です。
つまり、埋立場であっても海の中でも残り続けます。プラスチックの完全な分解はないのです。
これらが海の生態環境に影響を与え、そこに棲まう魚はもちろん、それらを食べる私たち自身にも危険が及ぶと考えられています。
私たちは「選ぶ」ことができます
日本でも2020年7月から「海洋プラスチックごみ」に対する取り組みの一つとして、ビニール袋の有料化が始まりました!
レジ袋を含んだ使い捨てプラスチックの削減が目的とされ、もし日本人全員がビニール袋を使わなくなったら、年間で300億枚を超えるレジ袋を削減につながります。
レジ袋の暑さは約0.05mm。300億枚積み上げたら4500km、カンボジアまで行けるほどの膨大な量なのです。
そして、レジ袋や食品の包装容器など削減し、使い捨てプラスチックの排出量を2030年までに25%減らすことを目標にしています。
おそらくこの記事を読んで頂いてる方全員が科学者であるということはほぼないでしょう。
何かを作り出すことは難しいかもしれませんが、科学の成果を使って、わたしたちが判断・選択することはできます。
もう既に「海洋環境保全のための行動・選択がある」ということは広く知られ、実行されつつあります。
モノから考える、ひとつ先のサステナブルライフのヒントをこれからもお届けします。